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12F629は140円で買えるし(@秋月)、 プログラムエリアはFlashだからやり直しが効くし、 内蔵オシレータを使ったので外付け部品はほぼゼロだし、 こんなプログラムならいかにPICといえどもアタマを使わずに書けますし、 なかなかイイのではないか、と思った次第です。
A無しと、Aとの大きな違いは、プログラムメモリ(Flash)書き換え単位が
A無しは1ワード単位なのに対し、Aは4ワード単位になったこと。
ファームウェアをローダブルにする場合は注意が必要。
16F873Aを使うなら、16F876Aを使ったほうがいい。
理由:
先日もまた1つインバータ蛍光灯が壊れて点かなくなったのだが、 いままで交換してきたものと違ってちょっとデザイン性のあるものだけに、 安物を買ってきて交換するわけにはいかない。といって、あまりお金は使いたくない。 そこで、修理を試みることにした。
分解して基板を眺めてみる。使ってるうちに逝ってしまいそうな部品はというと、
やはりそれは電解コンデンサであろう。
この器具には電解コンデンサは5個使用されていた。
耐圧・容量をメモして秋葉原に買い物に行く。
一番でかいのが180V・270μFのもので、これは500円で購入した
(おなじ耐圧・容量のものが見あたらなかったので、まあいいだろうという勝手な
判断で 200V・330μFのものを買った)。
他はごくありふれた50V、25V、16V耐圧のもので、これらは@10円。
帰宅して、古いコンデンサをはんだ吸い取り器で取り外してみると、
案の定、液漏れして腐食している。
新しいコンデンサを半田付けし、元通り組み立て、スイッチを入れる・・・と、
無事点灯。めでたしめでたし。部品代600円以下で修理できました。
つーか、いままで買い換えてきた数台、、もったいない・・・
ちなみにうちの蛍光灯は、ほとんどすべて松下電工のです。
腐ったケミコン
p.s.
言うまでもないことですが、本文は無保証です。
本文に触発されて修理を試みようと思われたかたは、
あくまで自己責任でお願いします。
ちなみに、
私はこの蛍光灯器具を数日間通電せずに放置しておいてから作業しました。
(点かなくなったから放置してあったわけですが…)
電源を切ってから間をあけずにいじると、ビビビな危険があるかもしれません。
raw socketを「未加工ソケット」と訳している。
こんな訳語、この本以外で見たことない。
(Googleで「未加工ソケット」を検索すると、
ヒットするのはこの本の目次だけである)
この他にも怪しい訳(直訳)があるので、ちょっと、げんなりした。
しかし、「生々しい受け口」とかに訳されなかったのを
喜ぶべきなのかもしれない。
で、、、かなり暗いです。おわり。値段が値段なので文句はいいませんけれども。
ビデオチャット用には明るいカメラがいいと思うのですが、なぜかそこに触れてる
メーカはあまりないですね。
(アイ・オー・データ機器の製品で、
「明るい」を売り物にしている機種を1つ見かけましたが、これくらいです)
※ビデオチャット等で使用するのを主目的としたビデオキャプチャ用カメラ。 USB接続のものが多い…といった定義でしょうか。
Panasonicが製造・販売しているSD-CFアダプタ BN-CSDABP3 (ハギワラシスコムやアイ・オー・データ機器がOEM品を販売している。 なお、2003/08/08時点で、在庫僅少の模様。理由は知りません) は、SDカードを装着した状態でジャストCFサイズである。 これが、TrueIDEモードに対応していれば、IDEにつないでブートデバイスに出来る。 ただ、こんなものが、TrueIDEに対応しているものだろうか? というのが気になって、買うのを躊躇していた。
こんなことは一人で悩んでないで聞くのが早いのは当然である。 そこで、Panasonicに電話で確認したところ「対応しています。ただし×#$?… (外出中に携帯で折り返しをもらったのでよく聞こえず) 」とのことだったので購入してみた。
さっそく、CF->IDE変換基板を通してPCに接続してみたところ、ちゃんと認識され、
Linuxから読み書きできた。
これで、8MB SDをブートデバイスとして使えるな…
と思ったのだが、現在の所ブートには成功していない。私がなにかへまをしている
可能性も大だが…。
こんなものがTrueIDEに対応しているかなんてことを気にする人は、 やはり少ないようで、検索しても情報が見あたらない。 そこで、ここにメモしておくのである。
でも、Panasonicの人が言っていた「ただしX#$?…」が、気になる。 なんだったんだろう?? SD(or MMC)の品種によっては、ダメなのがあるのだろうか?
しかし、32MB CFがそこらの量販店でも1980円で買える現在、 私の行為に意味があるのかは不明である。
そんなにdefault.idaが見たいんなら、というわけで、親切なボクは、 用意してあげました。
http://www.yza.jp/default.ida
(ファイル形式を自動的に判断して表示してくれる
おせっかい<BS><BS><BS><BS><BS>
便利なブラウザ、IE以外では表示できないかもしれません)
ワタクシ的には、idaというと、デフォルトで、コレなんですけど…。
みなさんのdefault.idaは、いかがですか?(笑)
このボードは、みついわさんというかたが設計されています。 みついわさんが整えたgccによる開発環境と、 H8/OSというOS(というかモニタというか…)がついていて、 「簡単にH8によるネットワークプログラミングが可能」 というふれこみになっています。 (トランジスタ技術誌 2002/12月号の特集記事になっています)。
なかなか楽しそうだ、と思って一つ買ってきたわけですが、 これが予想以上に楽しいもので…。
電源を再投入して、AKI-H8/3069Fにpingを打ってみます。
128バイトのpingを打ってみると…死にます。
この、128バイトのpingで死ぬ件については、みついわさんのメーリングリストで
「対処しました」という記事があったので、新しいバージョンのH8/OSを入手して
試すと…。今度は256バイトのpingで死にました…。
(要するに、バッファが少ないのにノーチェックで書き込んでいたわけです)
H8/OSには見切りをつけて、AKI-H8/3069Fボードに
他のOSを載せようとしているかたもいらっしゃいます。
そうしたほうが賢明かもしれません。
しかしH8/OSは、H8内蔵の16KByte RAMだけで勝負しています。
まともなOSを載せるといくらなんでも16Kbyte RAMではきついと思われるので、
そこらへんは、トレードオフだとは思います。
リンク:
2003/08/28 追記。H8/OSはGPL2ライセンスに変わっていました。
以前はどうだったかというと
「著作権は作者が保持」
「商用利用の場合は作者に連絡を
(ただし秋月電子で購入のボードを使う場合は無償利用可能)」
といったものでした。
2003/12/26 追記。H8/OSの最新版はMESと名前を変え、 OSの体裁を整えつつあるようです。
USB Implementers Forumは、こういった表記は好ましくない、としているようだ。 しかし メディアの中にはこういう書き方をしてしまうところ もあるようだ。困ったものである。
根っこをたどれば、こういう曖昧な、相対的な名前を付けてしまうのが悪い、 と私は思う。 Full SpeedとHigh Speedでは、 Full Speedのほうが速そうに感じるのが(少なくとも日本人には) フツーの感覚ではないだろうか?
同様に、「New」だとか「新」だとか付けるネーミングにも困ったものだとおもう。
それらが古くなったときのことなんか考えてないんだろうか。
某リンゴ印パソコンとか…。
むむ、古くはFM-NEW7なんつうのもあったなあ…
なぜなら、このノートに使用されているチップセットはALiのもので、
チップセット内にUSB1.1ホストコントローラは含まれている
にもかかわらず、
Windows上で見ると「NEC PCI to USB OHCI」を使っていると表示されるのである。
(ALiがNECからUSB OHCIのコア供給を受けているのでは?といった可能性も考えたが、
同時期の他の東芝製ノートで、同じチップセットを使用しているものでは、
フツーにALiのUSBホストコントローラを使用しているように表示されていた)
この時期のPCで、あえてチップセット内のUSBホストコントローラを使わずに わざわざNECのUSBホストコントローラを載せているらしい、 とくれば、それはもう、 NECが他社に先駆けて発売し、長いこと競合製品が存在しなかったため、 USB2.0ホストコントローラといえばNEC 状態であったところの 「μPD720100A」 が載っているんじゃないか?と考えるのが自然なわけである。
で、論より証拠というわけで、S4を分解してみたところ、
やっぱり、μPD720100Aが使用されているのが確認できた
のである。
(キーボードの裏にあるので、キーボードを取り外せば、すぐ見える)
ところで、S4とほぼ同時期に、
NECがUSB2.0搭載のノート、LaVie Jを発表している。
2002/01/18 NEC LaVie J 発表
2002/01/21 東芝 Dynabook SS S4発表
このノートは、(S4とは異なり)USB2.0搭載を公称していたわけだが、 注目すべきなのは、NECの以下のような対応である。
私は、東芝もこのくらいのこと (BIOSアップデートでの対応等)は、 やってくれるのではないか?と 勝手な期待をしていた。 もちろん勝手な期待にすぎないのだが、なんせLaVie Jという存在があるわけだし。
(ただし、私が知る限り、S4のUSBホストコントローラが実はμPD720100A であるということは、マスメディアには、出ていない。 S4は超薄型ノートということで、 発表時にはそれなりに大きく取り上げられていたのだが)
しかしその期待は裏切られ、USB2.0対応BIOSなどは出ないまま、
S4発表の5ヶ月後には、ほとんど同じ構成
(にしか見えないんだけど、私は中身を見たわけではない)のS5が発表された。
その
ニュースリリース
には「USB2.0を搭載するなど基本性能を強化」などと
S4購入者の神経を逆撫で
するような文章が書かれていたわけである。
強化ァ? S4にも付いてて殺してあったのを生かしただけではないか!
そして、今にいたるも、 東芝はS4のUSB2.0対応BIOSアップデートの提供などは行っていないのである。
そこで、 私は本件について先日「東芝PCダイヤル」に ハゲシクツッコミを入れてみた。
(おそらく、最初に電話に出た担当者は、 S4には実はUSB2.0対応のホストコントローラが搭載されているという事実を 把握していなかったのだろう。 「USB2.0非対応のマシンなんだからしょーがねーだろ?なに言ってるんだコイツわ」 といったつもりで応対していたのだろうと思われる)
回答が来たら、追記するつもりです。
「ハード的に対応可能だが営業施策等大人の事情ってやつでBIOSアップデートは
提供しない」みたいな回答だったら、もう東芝PCは、買いたくないですね。
要するに私は
オタクはそういう姿勢なのか?っていうのを
今後購入時の判断基準にしたいので、聞いてみてるのであります。
P.S.
Dynabook SS S4にはもうひとつ「裏切り」があって、
たしかS4発売時の雑誌記事には、
S4のSDカードスロットは現状メモリカードのみの対応だが、
ファームウェア更新によりSDIO対応可能、
という趣旨の開発者インタビューが載っていた。
しかし、こっちのほうも音沙汰無し
である。Bluetoothカードなんか挿してみたいのだが…。
(でも、SDIOについては、S5でも対応していない。
SDIOっていう規格自体、
PC対応はなおざりで、PocketPC等にしか力が入ってないからかもしれない)
Windows XP のエクスプローラにおける不適切なソート順序
この仕様に変えた奴は、 頭がオカシイのではないか?と思います。
改善されていたということは 橘家鶴蔵さんに 教えていただきました。どうもありがとうございます。