日経BP Tech ON!のコラム、谷島 宣之のさよなら技術馬鹿 - 「ダイソンしてますか?」が、面白かった。
あの画期的掃除機をつくったジェームズ・ダイソン氏と、ダイソン氏の書いた本についてである。
僕は取材に来たジャーナリストからこう言われたことがある。
「ゴミが集まるところを透明にして…
このくだりはコラムの筆者のかた同様、私も大変面白かった。
ダイソンの掃除機、買ってみようかなあ…高価いけど。
いまはサイクロン式と謳う掃除機、いっぱいあるけど、やはり本家本元ダイソンのはイイらしいですね。
安いサイクロン式は、細かいチリがすぐフィルタに目詰まりしてしまうらしいけど、ダイソンのはそんなことないらしい。どうも、そこらへんのキモの部分は、ダイソンがガッチリ特許を押さえているとか?
(なんとか自分らの知恵でフィルタ掃除の手間を省こうと、最近、後追いサイクロン掃除機メーカーは必死みたいです)
アマゾン:逆風野郎 ダイソン成功物語 ¥1,890
ユーモアのあるくだけた文章でダイソンが成功するまでを語っている。ダイソンは、当初は自分で生産することが出来ずライセンスを売っていたために発生したトラブルと、ダイソン氏の攻撃性のためか、訴訟を大変多く抱えたようだ。
アマゾンでレビューを書いていたひとがいるが、私も「ダイソン・デジタルモーター」の革新性には疑問を持った。ほんとのところ、どうなのだろうか。
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