「鬱」など追加した新「常用漢字表」が告示される、PCの普及で入力が容易に(Impress Internet WATCH 2010/12/01)
新しい「常用漢字表」が11月30日、内閣告示された。196字を追加する一方、あまり使われなくなった5字を削除し、計2136字となった。
常用漢字表は、表法令や公用文書、新聞、雑誌、放送など、一般の社会生活において現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として使用されるもの。今回の改定では、「鬱」「彙」などの画数の多い字が含まれた。PCなどの普及で容易に入力できるようになり、必ずしも手書きできなくてもいい状況になったことが背景にある。
中学時代に国語の先生に「すぐにワープロなどが普及して、漢字は読めさえすればいい時代が来ます。よって漢字の書き取りテストは無意味だと思いますので拒否します」と宣言し、実際に以後全部白紙で出したのを思い出した。
先生、すぐには来ませんでしたがやっとぼくの時代がきました。でも最近ぼけてきて今も「中学時代だっけ?高校時代だったかも…」と思っています。漢字をロクに書かなかったせいでしょうか。
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