今朝、新聞サイトを見ていたら、2つの対照的な記事が。
毎日の記事だと、タミフルは単に熱が下がるのがちょっと早まるだけの、限りなく、無くてもいい、日本でのみ異常に多用されている薬屋さんのための薬のように思えるが。
→しかし最近は鳥インフルエンザに効くとされる数少ない薬のため、ヨーロッパ等で需要が急増しているようだ。
→同日中に、asahi.com、yomiuri.co.jpにも、タミフルで異常行動の報告があるという記事が出た。
両方とも、タミフルの効能や、日本でのみ多用されているという点には触れていない。
asahi.comの記事は、「タミフルはインフルエンザの子供の9割に処方されている」と書き、異常行動の原因かどうかについては「専門家は疑問視」している点を、比較的、強調しているように思える。興味深い。
しかしこの「タミフルで異常行動死」をアピールしている、医薬ビジランスセンター 浜六郎氏のヴィジュアルは、かなりあやしげだ。なんのポリシーがあってああいう風体をされているのだろうか。まあ、いかにもセンセイ然としているよりはマシかもしれないが…。
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