スキーでInsta360を使う場合、ポール(ストック)を片方、モンベルの「トレッキングフォトポール」に持ち替えると便利。
スキーでInsta360を使いたい場合、自撮り棒をどうやって携帯しようか、あれこれ考えてしまうものですが(俺だけ?)、トレッキングフォトポールなら、撮らないときは普通にポールとして使えるので棒携帯問題が解消されます。撮ってるときも、(片手で自撮り棒を握るため)もう片方の手で二本ポールをまとめて持つ必要もなくなり、比較的自然な感じで滑れます。
トレッキングフォトポールは、グリップ先端のキャップを少しねじって外すと、三脚ネジが出現する。
Insta360を取り付け、逆に(石突きのほうを)握れば、1.2mくらいの自撮り棒になるわけです。
しかし、ストラップはグリップに固定されていて、キャップは紛失防止のため紐でストラップにつながっている。
つまり、キャップを外すと、グリップからストラップとキャップがダラーンと垂れ下がるわけです。
本来このポールは「一脚になる」のがコンセプトなので、普通のカメラを使う分には、ストラップが垂れ下がってても全然問題ではないのですが、Insta360アクション自撮り棒にする場合は、これは問題です。ストラップが思い切り写り込みます。キャップがガッコンガッコンカメラに当たります。
そこで、グリップからストラップを取り外した。
ストラップはピンで固定されている。細い金属棒をあてがって、トンカチでピンを叩き出せば、取り外せます。
そして、キャップとストラップをつないでいる紐を、ストラップの根本(グリップに挿入されていた部分)に、結束バンドでギュッと縛って固定した。
これで、キャップの方にストラップが移動しました。
キャップを外してポケットにしまえば、もう、余計なものが無い自撮り棒になるわけです。
まあちょっとグリップは写り込んでしまいますけど。
それと、本来、このキャップはストラップで吊るされることを想定して作られているわけではないでしょうから、そこは承知のうえで、無理のないように使う必要があるでしょう。
なかなか、良いのではないかと思います。
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