東京電力から4月分の電気料金の通知が来た。
3月は検針にこなかったので、3月分の電気代は2月分と同じ料金が請求され、4月分請求時に清算する、ということになっていた。その精算の計算書である。
見てみると、2ヶ月分の使用電力量を、単純に ÷2 したものを、それぞれ、3月分・4月分の使用電力量として計算してある。
そんなはずはないだろ?あれ以降、みんな、電気止められたり、節電したりしてるんだ。
フツーに考えたらどうみても4月の使用電力量のほうがずっと少ないだろ?
で、3月と、4月では、燃料費調整額(1kWhあたりで割引される額)が違うのである。
3月のほうが調整額が多い。
さらに、4月からは、(3月までは無かった)太陽光促進付加金が1kWhあたり0.03円とられる。
つまり、3月4月の使用電力量を単純に÷2して計算されると、
実際は3月のほうが使用量が多かった場合、
燃料費調整割引額は減るわ、
太陽光促進付加金は多く取られるわで、
請求額は、高くなるのである。
ふざけるなと言いたい。
※電気料金は使用量がしきい値を超えるとkWh単価が上がる段階料金制なので、段階の境目あたりの使用量のお宅の場合は話が違う場合があります。
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