H8SX/1653Fのエリア0（CS0）は、アドレスマップ先頭の2MBの空間だが、内蔵ROM(Flash)有効のモードだと、ここに内蔵ROMも存在している。
内蔵ROM有効かつ外部バス有効にすると、内蔵ROMを除いた空間が外部空間になる。
H8SX/1653Fの内蔵ROMは384KB。
なので、0x5FFFF までがROM空間、0x60000からがCS0の外部空間になる。
(H8SX/1654Fは 内蔵ROM 512KB=0x7FFFF までROM空間、0x80000から外部空間)
と、ハードウェアマニュアルの「図3.1 H8SX/1653 の各動作モードのアドレスマップ（2）」には書いてあるのだが…
H8SX/1653Fで、CS0を有効にして、0x60000 からをアクセスしてもCS0が出ない。
…どうもH8SX/1653Fでも1654Fと同じく、内蔵ROM空間は0x7FFFFまでとってあるようで、
0x80000～からがCS0外部空間だった。
とほほ～・・・これどこかに書いてあるのか？？
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