Windows Vistaのバックアップと復元(Complete PC Backup)のトラブル

Windows Vista Ultimate で 「バックアップと復元」で、C:ドライブのフルバックアップを取っている。
(フルバックアップはとても時間がかかるので、ときどきしかやってない。普段は重要なファイルのみバックアップ)

フルバックアップを取っていたのはいいけど、リストアする実験をしていなかった。
いちどくらいは試しておかないと…と思ってやってみたら、ちょっとはまった。

実験用にちょっとだけ使っていたハードディスクを流用して、これに復元することにして、ハードディスクをつなぎかえて、VistaのインストールDVDで起動し、
インストール画面から、コンピュータを修復する→システム回復オプションのダイアログで次へ→Windows Complete PC 復元 で復元 を実行。

すると、

データディスクがBIOS上でアクティブに設定されている
(0x80042406)

なんて言われて処理を続行できない。

「データディスク」なんていわれても、それリストア先のターゲットディスクのことか、バックアップデータがあるディスクのことか、わからん。個人的には「データディスク」といわれたんだからバックアップデータがあるほうのことか?とも思ってしまう。

まあそれはともかく、このエラーは、リストア先のターゲットディスクがパーティション切ってあってフォーマット済みで、しかしシステムが入っていないときに出る…ような感じだった。

VistaのインストールDVDから起動した状態で、「システム回復オプション」画面からコマンドプロンプトを立ち上げ、Diskpart を使用して、パーティションをクリーニングしたら、リストアできた。

Diskpart 実行
list disk でリストア先ディスクの番号を確認
select disk 「リストア先のディスク番号」
clean

その後、再現させようとして、再度このリストア先ターゲットディスクをパーティション切り直してフォーマットしたりしてみたが、、、再現しないなあ。

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