1Hzより細かいインターバルでログできる、携帯可能なGPSロガーは無いかと検索していたら、
台湾Transystem社 TripMate 852 GPSロガー(日本代理店 株式会社GISupplyのページ)
がひっかかった。
※「GPSレシーバとして使ってるときにホストに対して5Hzでデータ出力できる」ものは、けっこうあるんですけど、ロガーモード時に5Hzでログれるものは少ない、と思う
- チップはMTK 3329 (66ch)
- MicroSDカードスロットがあってそこにログする
- AGPS対応
- AAA(単四) 2本 12時間稼働(5Hz時はもっと短いんだろうなあ…)
日本語マニュアルも作ってあって日本で売る気まんまんのようだけど、まだ、発売されていないみたい。
台湾 Transystemのトップページには 現時点ではまだ Coming Soon!! という表示。
いつ、出るのかナー？
→ http://www.gpsdgps.com/topics/ 2009/10月中旬だそうだ。
→ もう11月だけど、まだ発売されていないみたいだ…。
→ 12月になったけど、まだ発売されない…。
→2009/12/19 入荷したそうだ。
いくらカナ－？→gpsdgpsでは￥9,933となっている。
ニッケル水素充電池、使えるかナー？
ちょっと期待している。
兄弟機種TripMate 850のように、簡単な表示部つきだといいのに、と思うけど、それだと5Hzログ処理が間に合わない…ってことかしら？
→いや…ちょっとバッファリングすればいいことだろうからそんなに重い処理だとも思えないなあ。
防水だといいのに、とも思うが、防水性について説明書には一言も書いてない。
ん？・・・代理店のページに置いてあった 5Hz時のサンプルNMEAログデータを見ると、測位時刻が秒単位にまるめられてるみたいだ。
（タイムスタンプは整数で、同一タイムスタンプが5発続いてる）
うーむ…。小数点以下も記録してほしいなあ。まあ、なくてもなんとかなるだろうけど。
→追記。2009/09/17 付けの http://www.gpsdgps.com/topics/ 代理店ブログに上がっていたサンプルログデータには、タイムスタンプに小数点以下がちゃんとついていた。
追記。台湾QSTARZが5Hz対応ロガー BT-Q1000eX を出している。ただこれも表示部がない。表示部つきで5Hz対応ロガーの時代が来ないかなー。
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