YAGARTOに 2009/05/10 付けの Windows用OpenOCD バイナリがあったので試す(r1606)
いままで STM32用に ここの r520 を使っていたが、例外が発生したりしてどうも不安定だったので。
しばらく見ないうちに OpenOCDのスクリプトが、特にJTAGターゲット定義のあたり、だいぶ変わっていて混乱した。
旧:
jtag_device 4 0x1 0xf 0xe
jtag_device 5 0x1 0x1 0x1e
target cortex_m3 little reset_halt 0
現在:
set _CHIPNAME stm32
set _CPUTAPID 0x3ba00477
jtag newtap $_CHIPNAME cpu -irlen 4 -ircapture 0x1 -irmask 0xf -expected-id $_CPUTAPID
set _BSTAPID 0x06414041
jtag newtap $_CHIPNAME bs -irlen 5 -ircapture 0x1 -irmask 0x1 -expected-id $_BSTAPID
set _TARGETNAME [format “%s.cpu” $_CHIPNAME]
target create $_TARGETNAME cortex_m3 -endian $_ENDIAN -chain-position $_TARGETNAME
それはいいのだけど、
たとえば halt コマンドを、scriptファイルや -c オプションで投入すると Unknown command: halt になってしまう。
しかし(localhostで立ち上がっているOpenOCDサーバに)telnet接続して投入するとちゃんと通るという不可解な状態。
ソース見て追求したいのだけど、ビルド環境整えてないのと時間がないので断念してr520に戻した…。去年STM32を始めたころ、r592とか試したけど、それはそれでr520よりさらに不安定だったんだよね…。
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