2007年3月31日にイー・モバイルがサービスインしたときに人柱となった人たちには、2年縛りでEM・ONEを買った人が多かっただろうと思うけど、そろそろやっと2年縛りが終わるので解約しようとする人も多いと思う。
現在イー・モバイルは3大携帯電話事業者のような手続きが出来るショップ網を持っていないので、解約にあたってはイー・モバイルに連絡し、解約申込書をとりよせ、それを返送し、イー・モバイルがそれを受理した時点で解約、ということになる。(解約月の月額料金はイー・モバイルに解約申込書が届いて受理された時点で日割り計算)。
問題は、イー・モバイルは、解約時にEMchip(USIMカード)の返却を求めてくるということである。
EM・ONEは、EMchipを抜くと、USBやワンセグが使えなくなる。もともとでかくて電池がもたなくて動画再生性能もショボくて使えねーPDAがさらにデクノボーと化す。
EM・ONEは、2年縛りでは39,800円、縛りなしでは95,000円の初期費用だったけど、こんな価格設定の端末でこんな機能制限かけるって、アリか?腹立つわー。
むかしの「1円ケータイ契約そく解約」とは話が違う。あのころとは端末代金も解約違約金も全然違うから。
せめて解約済みEMchipくらい、ユーザに無償譲渡してもいいんじゃないか?と思うんだけど。
→続・イー・モバイルは解約時に EMchip(USIMカード)の返却を要求する
コメント