弥生株式会社から
│ ◆ 1月28日~“平成20年分確定申告”に対応した製品の出荷開始!
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│平成20年分の確定申告に対応した「弥生会計 09 スタンダード」への
│バージョンアップはお早めに!
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│ ≪製品のバージョンアップのみ≫
│ 希望小売価格 \42,000 ⇒ キャンペーン価格 \25,200 【40%OFF!】
│ ≪ハイパーサポート契約付バージョンアップ≫
│ 希望小売価格 \73,500 ⇒ キャンペーン価格 \39,900 【約45%OFF!】
なんていう販促メールが来た。
この価格表記はインチキもいいところである。
「希望小売価格¥42,000」というのは、「バージョンアップ版ではない通常版の定価」なのである。この時点ですでに「ハア?」なのだが、さらにダメ押しにキャンペーン価格ときたもんだ。25,200円は、バージョンアップ版の定価なのに。
ひどすぎないですかこの書き方。少なくとも、世間一般の常識から外れてるとは言えると思いますけど。
弥生は「ハイパーサポート」を強引に勧めてきたり、そーゆーところが非常に気に入らない。「ハイパーサポートはオトクですよ!」と繰り返し電話をかけてくるのだが、使い方がわかっててサポートが要らない人間にとってはハイパーサポートはバージョンアップ版が自動で送られてくるだけのものであって、全くオトクではない。使わないサポートの分の代金が含まれているからね。
「今年はたいした税制変更もないし、バージョンアップしなくていいや」と思っているとバージョンをスキップすると旧製品からのデータのコンバートをサポートしないというイジワルをぶちかまされたことがあった(弥生を知らない人はウソだろ?と思うかも知れないが本当のことである)ので、この恐怖におびえつつ結局毎年バージョンアップさせられるか、屈服してハイパーサポートを契約させられることになる。
弥生会計自体は使いやすいのになあ…。
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