テレビの価格破壊にちょっと興味をひかれてググっていたら

米ビジオ社が日本上陸、まずコストコで42インチフルHD液晶テレビを98,000円で試験的に販売、というニュースを見たので、近所のコストコで見てきた。
ブルーレイプレイヤーを接続してデモっていたが、アンテナが接続されていないので放送の画質やチャンネルザッピング速度などの使い勝手がわからない。

ググっていると、今回のこのビジオのテレビの国内サポートを、どうもバイ・デザイン社がやっているらしいと知った。日経紙面にはそう書いてあったようなのだが、ネット上のこの記事(新興テレビメーカーの米ビジオ、日本に進出 国内勢の半額以下(NIKKEI NET))は抜粋で、その部分まで載っていない。
→図書館で日経新聞2008/09/06を確認してきた。確かに「輸入や顧客対応などはバイ・デザイン(東京・中央)に委託」とあった。

そこでなにかこのことについて書いていないかと、バイ・デザイン社のホームページを見てみたら、そんな情報はない。しかし、低価格大型テレビを多種売っていると思っていた同社のラインナップが極端に少なくなっていることを知ってびっくりする。現在は20インチ以下程度のテレビしか売っていないようだ。

→追記。2008/09/19に32インチプラズマを発売したそうだ。
さらにググっていたら、バイ・デザイン社と、ゼンテック・テクノロジー・ジャパン社との間でなにやらトラブルがあるようだと知る。
ゼンテック・テクノロジー・ジャパン社についてググると…何も言えねえ。
なお、現在ゼンテック・テクノロジー・ジャパン社には、あの星光行氏が勤務しているそうだ。
ふうーん…。


2009/12 後記。ゼンテックと距離をおいたバイ・デザインはその後持ち直してきたようだけど、ゼンテックは上場廃止→民事再生申し立て→主な事業を譲渡し会社清算も?ということになりましたね。


2011/02 後記。結局バイ・デザインも破産した。

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