久しぶりに最新のケータイを買ってしまった。
※ でも iPhone ではありませんし、ハイエンド機でもないけれど。
防水なのが決め手。裏面にはこんなシールが貼ってあった。そうか。気をつけよう。
書いてあるようにmicroSDも電池ブタのみならず電池パックも外さないと抜き挿しできない。抜き挿しするなっていってるようなもんですね。データのやりとりはBluetoothだな(Bluetoothがもっと速ければなあ…。824SHのBluetooth認証情報から、Bluetooth v2.0+EDRではないか?という推測をしているページを見かけたが、実測したところ450kbps程度しかでないので、EDR非対応なんじゃないだろうか)。
厚み15.3mmは、防水・ワンセグつきとしては最薄という話だ。
実際さわってみるとやはり2008年のケータイとしては、薄いとは感じないですね。
それと、重量が127gと、けっこうある。いままで使っていた端末が104gだったので、ずっしりくる感じがします。
824SHはキー照明を利用して、ミュージックプレイヤー実行時などにけっこう派手なイルミネーションをやってくれます。
ヒンジ部分の内蔵LEDはフルカラーみたいだが、さすがにキー照明は単色LED。
(権利の都合上音無し)
ここからは難点。
簡易留守録実行中の画面は 705SHと同様に、ただ「録音中」と表示されるだけで相手の電話番号等を表示してくれない。ひどいなあ。
閉じた状態のままでは(=サイドボタンでは)マナーモードにすることができない。
これはほとんど見ることはないだろうな、という気がする、極小サイズでディスプレイ部ではなく本体部の背面にある有機EL単色サブディスプレイ。買ってしまった今では「こんなのあっても意味ねえ」と思うが、買う前には「小さいけど一応サブディプレイもあるし…」と思ったわけで、マーケティング的には意味あるんだろう…。
→おサイフケータイの残額を見るのには便利そう→う、実質Edyしか対応してないのか
→晴天下では全然見えない
おサイフケータイ対応だが、同時期発売のパナソニック製端末や、923SHでは、第二世代の(容量が大きい)モバイルFeliCaチップを採用しているのに、824SHは第一世代のまま。おサイフケータイアプリを多種使いたい人はがっかりだろう。
初期設定では「画面エフェクト」なる機能がオンになっていて、それはメニュー操作時などに、画面がフェード&ズームアウトしながら画面転換するというものだが、その動きはいまいちスムーズではない。お店で隣に置いてあったiPhone 3Gを見てしまった後では児戯としか思えず、苦笑せざるをえない。
カメラ性能・AFは、接写切り替えスイッチが不要、という程度の意味しかなかった。
キーイルミネーション点滅動作が電源を切るまで消えなくなったことがいままでに2度ほどあった。バグじゃないだろうか。
着信音は本体背面のサウンダから鳴るけど、ここを柔らかいものでふさぐと、すごく音量が小さくなる。
ズボンのポケットの中に入れたり、ハンカチ等の上に置いたりするときこえないよ。困ったもんだ。
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