奥湯河原　青巒荘（せいらんそう）

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のろのろと東日本を通過していった台風の直後に奥湯河原に行ってきた。
道路は西湘バイパス・真鶴道路・ターンパイク・湯河原パークウェイが閉鎖されているというかなり凄い状況であった。数日たった現在も西湘バイパスは一部崩落したままだし、湯河原パークウェイも閉鎖されたままだ。
青巒荘の別館の部屋は少々古びていた。「若い方に好まれます」というのは、ほんとかな？という気がする。
部屋のすぐ外の庭に池があり、こんな人が一羽住んでいるようであった。エサをやってしばらく遊んだ。
kamo?
男性用の大浴場はガラス張りで、川が見える。大浴場の風呂は熱かった。私にはちょっと熱すぎて、あまり長く浸かっていられなかった。サウナなどは無い。
洗い場のお湯が（使う人が少ない状況では）なかなか出ない。蛇口をひねって１～２分待たないと、って感じである。改善してほしい。
野天風呂（露天風呂）は、男性用大浴場から見える川にかかった橋を渡った向こう側にある。
こっちはちょっとぬるすぎた。しかしなにしろ台風直後で川も増水しているような時だったので、ぬるかったのはそのせいなのかもしれない。
野天風呂には洗い場は無いので、浸かるだけである。
部屋付きの風呂にも温泉が供給されているのはいいが、なんというか、ちょっと古めかしい風呂場である。あまりお洒落な部屋付き風呂を期待して行ってはいけない。
食事は、こんなものかな、というところでした。台風じゃなければもうちょっといい魚が食べられたのかな？