Nucleusの「カルマ」投票機能

このブログはNucleus CMS 日本語版 で運用しています。
「イケてる」「つまんね」と称した記事評価機能は、Nucleusの標準機能である「カルマ投票」機能を使用しています。正直「つまんね」が入るとヘコむわけですけど(笑)、まあ、率直な評価はそれはそれで有益だと思ってつけているわけです。
「イケてる」「つまんね」は、カルマ投票についての説明をさらっと読んだ段階でつけてしまったので、当初は「±それぞれの投票数を加算した値」を表示していました。だってそれしか出来ないように読めたんだもの。
で、+と-の投票数を個別に表示したいんだけど…改造しないとだめかな…と思って、まずはNucleusのデータベース構造解説を見てみました。うん、データベースには個別にカウントされるようになっている。
じゃあ、できるな…と思ってNucleusコアモジュールのPHPソースを見ると、あれ?もとから±個別の投票数、とれるようになってるじゃん?ということであわてて詳しく検索すると、もちろんもとからそうなっていたのでした。なーんだ。
なーんだ、だけではちょっと悔しいので、標準の、+/-投票リンク生成変数<%karmaposlink%><%karmaneglink%>を使うのを止めてみました。このリンク生成変数だと<a href= > が生成されて、文字通り普通に「リンク」が張られてしまいます。
これでも人間相手ならいいのですが、検索エンジンのロボット(クローラ)君が「踏んで」しまうわけです。まあこれはhttpサーバの設定等で、クローラを弾くようにして逃げる手もありますが、新種のクローラが出てきたりすると対応するのがめんどくさかったりするわけです。
そこで、フォームボタンにして、POSTメソッドにしてみました。クローラ君もさすがにPOSTまではしませんからね(しないよ…ね?)。ん、フォームにした時点で多分クローラは踏まないか…まあ念のため。
というわけでちょっとした変更でした。

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