Impress KADEN Watch

今日から家電ウォッチが出来ていた。
個人的に、最近買った家電で一番便利に使っているのは食器洗い機だ。私は食器洗いがめんどくさくてしょうがないのですね。食器を突っ込んで洗剤入れてスイッチ押せば洗ってくれるのはとても便利だ。コップとかピカピカになるし。
私の買った機種は、「６人分・６１点の食器が入ります」というふれこみだったが、買ってからよく見たら「６１点中、湯飲みとコップで２９点」だった。「そんなに茶とか飲まねえよ！」とツッコミを入れたくなった。
放置してカピカピご飯がこびりついた茶碗とかはキビシイみたいだ。それと金銀装飾食器やクリスタルガラスは洗えない。（まあ普通の人は高価な食器は手洗いするだろうが）。
買うときはカタログをよく読みネットでの評価を見たりして、自分の使用環境に合うかチェックしたほうがいいだろう。
家電ウォッチのコラム 但見裕子の「家電買っちゃいました」 ～ ナショナル 食器洗い乾燥機「NP-BM1」 を読んだが、
「楽する機械」を新しく導入するだけでも気が引けるのに、さらに分岐水栓探し、工事と、結構な「大ごと」感がある。そうしたものに対する気持ちの負担を考えてくれている商品なのだ。
こういう感覚もあるのですね…。
私は思いこんだら手段は選ばん。１０年以上前の既存混合水栓のラベルが剥がれていて型番不明・しかもOEMらしく販売元の型番で調べてもよくわからないのを、推測でOEM元を探し、適合する分岐水栓を調べて通販で買った。
そして、いざ既存の混合水栓を外そうとしたところ、どうも専用工具が必要らしい（奥まったところにあるので普通のレンチは届かない）のがわかり、「水栓用ナット回し」を近所のホームセンター数軒を駆けめぐってやっと発見して買ってきた（二～三千円くらいした→最近、食洗機DIY需要が増えてるのか、置いてあるホームセンター増えてきた気がする）。
これで簡単に古い水栓は外すことができた。で、新しい分岐水栓はよくできていて、流し台上面から簡単に施工できる。
したがって、この「水栓用ナット回し」は一回使っただけでお役ご免となりました…。さんざん探してやっと手に入れたのに。