知らされなかったパスワード–ユーザーの死が封印するアカウントと遺族のアクセス(CNET Japan 2006/10/12)
昨年、友人が突然亡くなったとき、まさにそのような状況に直面した。
故人の妹さんに請われて見にいったら、故人のPCは自分のアカウントにはパスワードがかかっていたが、不幸中の幸いで、そのPCには妹さんに使わせるためのアカウントがあり、そのアカウントには管理権限がついていた。それでまあ、必要な情報は取り出せたわけである。故人は、妹にはPCはわかるまいとタカをくくっていたのだろう。
一般ユーザーにも管理権限をつけておかないとなにかと不便なことがあるWindowsでよかった?
しかし、自分だっていつ死ぬかわからないわけで、考えておかなければならない問題である。
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