初代W-ZERO3(WS003SH)、Flashが倍増して辞書ソフトが付いたWS004SH、そして27日に発売になるW-ZERO3[es]、これらはみんなCPUは同じIntel PXA270である。
W-ZERO3[es]の新機能として謳われているUSB-OTG, SDIOのどちらも、実はPXA270にもとから入ってる機能である(まあ多少の外部回路は必要なのかもしれないけど)。
(WS003SH,WS004SHでも、SDIOについては、公式サポートを謳っていないだけで、使えば使えるらしいが)
ここらへんに、いやらしさを感じてしまってならない。うーん。
やはり[es]の画面は小さい気がして、WS004SHを買おう…と思ったけど、どうも踏み切れない。すぐ、USB-OTGに対応しましたヨ!とかいって新機種が出そうな気がしてならんのよね…。それと[es]にしろWS004SHにしろ、やっぱ、Bluetoothを標準搭載してほしいよね。USB-OTGでドングルつけられますよ!、ってあなた、デスクトップPCじゃないんだから…。
コメント
X68000,AST(ヤマハの重低音スピーカ)内蔵29インチTV,SLCザウルスとシャープの製品を使ってきたんだけど、仕様の微妙さがシャープだなと思います。チャレンジと妥協の見え方って言うのかな?目のつけどころとも言うのでしょう。特徴ではありますね。
あれ、ひゅ~さんもX68000ご使用でしたか。
たしかに微妙な仕様で、私は最後まで、FM-11ほどには好きにはなれませんでした。
いまでも物置に眠っていますが動くかな…。
W-ZERO3は、USB-OTGを活かすならやっぱ筐体の大きな機種のほうでイネーブルにするのが本道ではないのかと思うのですよね。
作ってる側の言ってることは、よくわからんです(というか、いやらしい言い訳に聞こえる)。
PRO-HDを使っていましたが、利用度は11の方が長生きでした。
もっと古くはPC-1211と言うBASICポケコンも大学時代に使いましたが、カシオFX-702Pの方が永く使ってたな。シャープの製品は道具としてはイマイチってのが感想です。家電商品としてならちょっと凝った部分がちょっと魅力になっていて、商売としては成り立っているのでしょうが、それが利用者の幸福につながっていない点がイマイチ。良くも悪くもそれがシャープの特徴ですね。商品に対しては技術屋の信頼を得られないメーカーでしょう。デバイス(今は液晶)は良いもの持ってるのにねぇ。