秋月で太陽電池モジュールを買った

隠居した父親(バッテリー屋と自称していた。車の電装品取付・修理屋でした。カーエアコンがメーカー標準装備ではなかった時代には繁盛したようです)が、ヒマなので、最近ちょっとした電子工作をやりたがっている。
一年ほどまえ、父親といっしょに「駐車場入り口ロープ自動昇降機」なるものを製作した。これは、自宅駐車場入り口に張ってあるロープを、家族の車両接近にともなって自動昇降させるというものである。父親は昇降メカを、車のオートアンテナユニットを流用して簡単に作ってしまったのにはちょっと感心した。
オートアンテナユニットはDC12Vを加えている間は伸長する(電圧加えっぱなしにしておくだけで、伸びきった位置で止まる)。なので、オートアンテナユニットをロープの支柱に固定し、アンテナのさきっぽにロープを結んでおけば、昇降機メカのできあがりである。
私はPICと微弱AM送受信モジュールを使用して、それの制御部分を作った。送信機は8ピンのPICを使って、市販のシガライタソケット二股アダプタ内に仕込めるサイズに作り、それを、車を所有する家族に配った、というわけである。
前置きが長くなったが、父親は太陽電池で工作をしてみたい、と言い出した。といっても単に昼間太陽電池でバッテリーを充電し、夜間常夜灯を点けたい、というだけのことである。
昨日秋葉原に行く用事があったので、事前に秋月電子webカタログで調べておいた、秋月で売ってる最大の12V 160mA 太陽電池モジュールを買ってきた。
が、さっき(21時ごろ)、秋月のRSSを取得してみたら、新しく、12V 250mA, 500mA1000mAの製品の取り扱いが始まっているではないか!
ちえー・・・
同じ製品を、ラジオデパートの3Fにある稲電機でも扱っているが、秋月のほうがずいぶん安いようである。
…内容がなくってすみません!
ちなみに、トランジスタ技術誌2005年9月号の特集が、太陽電池でした。

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