新聞に「…が…だったことがxx日、わかった」という記事が載ることがある。こういう表現になっているとき、それは他メディアに「抜かれた」(先に報じられてしまい、後れを取った)ときなんだそうである。
今日、読売新聞(www.yomiuri.co.jp)に、以下の記事が出ていた(それもトップに)。
IP「ひかり電話」緊急電話が不通に ~緊急電話がかけられなくなっていたことが22日わかった。
んだそうだ。
しかしこれについてNTT東日本は2005/06/10にニュースリリースを出しているし、それを受けて専門サイトでは同日ちゃんと報じている。
読売新聞は事が明るみに出てから12日たった今日、総務省がこの件について行政指導を行ったので、はじめて「わかった」のだろうか?ちょっとお粗末ではないだろうか。
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